しちふくの訪問看護
しちふく(日本財団在宅看護センター 七福訪問看護ステーション)は新宿区全域、豊島区・中野区・文京区の一部地域を中心に「食べることは生きること」を大切にした地域の方々一人一人を支える訪問看護を行なっています。
疾病や障害・認知症があっても、家族がいても独居でも、住み慣れた我が家で・地域で「安心と納得のいく毎日」を、丁寧に手で看ること、心で包み込みこむことを大切に、地域の方々の命と人生に寄り添う看護を提供します。
「食べる」を大切にする訪問看護
食べる楽しみは、明日への前向きな気持ちや活力につながります。しちふくの訪問看護では、「自分の口で食べる」「自分の足で歩く」そんな時間をご家庭の中に作るため、一人一人と向き合う時間を大切に、訪問看護サービスを行なっています。また、口から食べられなくても人工栄養であっても「家族のそばで暮らしたい」「家に居たい」という願いを支えていきます。それがしちふくの訪問看護のミッションです。
「安心」と「納得」を
誰もが「家に帰りたい」「家に居たい」その思いとは裏腹に、「不安」は尽きません。自宅に看護師がいつでも駆けつけてくれることで、その不安は「安心」に変わります。顔馴染みの看護師が24時間自宅に来る、電話をすればいつでも相談に乗ってくれる、その安心感を届けるために私たちは在宅療養の強い縁の下の力持ちになれるようにチームを作ります。どんな環境であっても最期の時まで自宅で過ごし「納得のいく自分の人生を生き抜く」ことを支えていきます。
人としての感性と専門性の質を高める努力をしています。
ご本人と家族・医療介護の繋ぎ目としての看護
関わる全ての方々が「幸せ」であるための繋ぎ役として。
楽しいだけが在宅療養ではありません。でも高い専門性や信頼関係、多くの対話で解決すること、そうでないこともありますが「皆がハッピー」でいることが、実は在宅療養にとって、とても過ごしやすい秘訣なんじゃないかと思います。その繋ぎ役としての看護師やセラピスト達。多くの職種との連携を大切にして利用者・ご家族の在宅療養を支援していきます。